株式会社ヒューマニティドットジャパン森下一範の社長インタビュー（成功談・失敗談）

社長になったきっかけは？: 高校生の頃から経営者に憧れており、自分の責任の元で自由に仕事を行っていける職業として目指しておりました。また、社会人になり初めは一般企業に就職しましたが、「自分のやりたいこと、思っていること」と違うと思い、自分で起業したいという想いが高まり、コネも何もないところから無謀にも会社を設立しました。
どんな仕事をしている会社ですか？: 弊社はＩＴ会社ですので、主にホームページ制作、スマートフォンのアプリ制作、デザイン制作、企画等を行っております。他社様と違うところは、自分達で全てのことが補える会社ですので珍しいかと思います。最近では、海外での声優イベントを行っており、第一弾として、韓国で声優イベントを成功させました。
成功談を聞かせてください！: 2011年6月に韓国での声優イベント「blue to voice～絆～」というイベントを主催しました。海外での初イベントということもあり、不安がありましたが、多くの方に来場していただき、多くの絆ができたと思います。
失敗談を聞かせてください！: いろいろとあります。私の場合、元々プログラマーでしたのでプログラマーからの視点で物事を決定することが多かったです。今は、その仕事にかかわる周囲のことにも目を向け、より大局的な視点から物事を判断しております。
これから起業する人に向けてメッセージをお願いします！: 起業するのは、書類を提出すれば誰でも設立はできますが、目的がなかったり、何となく設立したいと思う方は止めた方がいいと思います。絶対に「成功する！」という心構えと人一倍の「やる気！」良い人材に「めぐり合うこと！」が重要になってきます。まず、起業する際は、「自分には何ができるのか？」「何が人より得意なのか？」というところから判断し、それでも情熱がある方は起業をお勧めします。皆さんのご成功を、心よりお祈りしています。