株式会社CHOICE 高祖直路の社長インタビュー（新しい取り組み・挑戦）

社長になったきっかけは？: 学生時代から自分でサービスをクリエイトしたいと考えており、それを目的にキャリアを形成してきました。前職のポイントメディア企業において、マーケティング部の責任者として、サイトの成長を牽引、大幅に業績を拡大させることができました。自分が考えた企画や施策が成長要因に大きく寄与したことから、社内外から評価を得ることができ、このタイミングなら世の中的に価値のあるサービスをクリエイトすることができると思って創業を決意しました。
どんな仕事をしている会社ですか？: 株式会社CHOICEは、インターネットを主軸に人が集まるおもしろい場所をクリエイトしています。おもしろさにフォーカスを当ててインターネットサービス、メディアやコンテンツを企画・開発・運営しています。おもしろいビジネスを展開しているクライアントに対してWebマーケティングのソリューションも提供しています。ビジネスの収益源としては主にインターネット広告になります。広告メディアやインターネット広告代理業、広告マネタイズ支援といったところです。
成功談を聞かせてください！: これといった成功エピソードがあるわけではないのですが、アフィリエイト業界において、既存のプレーヤーが実施していない企画・施策を生み出して、ディスラプトしながら新しい売上創出をしたことです。その中身の独自性が強かったこともあり、関係各所から引き合いを受け、弊社としても世の中的に価値あるサービスを提供することができたと自負しております。クライアントとメディアの双方に狂喜乱舞を与えることができました。
失敗談を聞かせてください！: 失敗エピソードはたくさんあるので、どれをお話すればいいのか…一番ダメージを食らったのは、弊社でギャグ系のメディアを運営していたのですが、「笑い」という抽象度高く、ハイコンテキストなテーマを取り扱っていることもあり、読者の皆様に誤解を与えたり、理解いただけないことがあって、いわゆる『炎上』を経験したことです。SNS等で罵詈雑言を浴びせられるがこんなにキツイものなのかと身を持って体験しました。ただ、学んだことも多く、今はそこのリスクヘッジも抜かり無くやっています。
これから起業する人に向けてメッセージをお願いします！: 現代社会は、基本的に生存コストが下がっているので、失敗することのリスクがかなり低くなっています。一方で、個人ががむしゃらにアクションした結果、思ってもみなかった成功をゲットしている事例（Youtuberとかインフルエンサーとか）が増えています。なので、とにかくトライ＆エラーが全てだと思います。立ち直れるレベルの失敗を何度も何度も経験しながら、成功に向けたトライを繰り返すべきだと思います。Just do it!!