SHIBUYA行政書士事務所今井耀の起業家インタビュー（新しい取り組み・挑戦）

新型コロナウイルス発生前はどんな仕事をしている会社でしたか？: 弊事務所は、コロナ禍真っ只中の2021年4月より開業致しました。開業当初より、補助金申請や支援金申請などのウィズコロナのビジネスを展開して参りました。
新型コロナウイルスの影響を教えて下さい。: 私が開業する以前、それこそコロナ前といえば日本はオリンピックに沸き、行政書士業界でも入管や民泊などが注目を集めていたと聞きます。しかしながらコロナ禍にて日本中の中小の事業者様が資金繰りに難儀するようになり、中小企業の生き残りを賭けた経営指導や補助金、助成金申請がこれまでに無いほどの需要を集めています。
新型コロナウイルス発生後の新しい取り組みや挑戦を教えて下さい！: コロナ禍の到来と共に「個の時代」が来ると考えた私は、一念発起にて行政書士試験に挑戦し、無事合格・開業しました。開業当時より補助金、支援金の仕事に積極的に携わり、コロナ時代を生きる事業者様の支援に勤しんでおります。
新型コロナウイルスと今後も共存していく上で何が一番重要だと思いますか？: ワクチン接種が進み病床逼迫率はかつてない程低下し、街には人の往来が戻り、まさにウィズコロナの時代が到来したと言えます。しかしながらウクライナ侵攻により物価が上がったのみならず、コロナにより生まれた国際社会の歪み、分断が完全に決定的な物となったと感じます。この激動の時代を事業者様が生き抜く上にて、今一度経営戦略を考え直し、補助金等を活用し大胆な新事業を打ち出していく事が重要と思われます。
これから起業する人に向けてメッセージをお願いします！: 行政書士は、起業をされたい方には最適の資格と言えます。それは行政書士法にて規定される行政書士の業務の幅がとても広く、幅広いビジネスを行う事が出来るからです。社会的信頼も厚く、営業等でも邪険にされずに話を聞いていただける事が多いです。漠然と起業をしたいなと考えていらっしゃる方に、行政書士試験をオススメ致します。