株式会社エージェント・スミス山菅利彦の社長インタビュー（採用強化の会社）

どんな仕事をしている会社ですか？: 当社は、SIerやITコンサルタントとは異なる独自の立ち位置で、クライアントの情報システム部門の“一員”としてIT業務を支援するプロフェッショナル集団です。
私たちは、単なる“外注先”ではなく、クライアントと同じ目線・立ち位置で、メーカーやベンダーに依存しない中立的な立場から、IT企画・設計・構築・運用まで、あらゆるフェーズで伴走支援を行っています。
時には、クライアントの“盾”となってメーカー・ベンダーと交渉し、“頭脳”として戦略を描き、“手足”として業務を遂行する。クライアントのROI（投資対効果）の最大化を目的に、私たちは現場の最前線でクライアントを支援し続けています。
ITは企業の競争力を左右する“武器”です。その武器を、ユーザー自身が選び、使いこなせるように、私たちは、クライアントの自走力を高め、IT業界をユーザー主導の世界へと導くことを使命としています。
コロナ禍でも採用強化ができる会社としての強みや魅力を教えて下さい。: コロナ禍を経て、企業のIT戦略は「外部委託」から「内製化」へ大きく舵を切り始めています。
エージェント・スミスは、こうした流れが加速する以前から、ユーザー企業の“内部”に入り込み、内製化を支援してきました。
情報企画部門の""一員""として、IT企画から設計・構築・運用までを一貫して支援する私たちの事業モデルは、コロナ以降の「内製化ニーズ」と強くマッチし、現在も多くの企業からご指名をいただいています。
その結果、直近5年間で売上は倍増、8期連続で増収増益を達成。安定した成長基盤のもと、積極的な採用を継続しています。
私たちが求めているのは、指示された作業をこなすだけのエンジニアではありません。クライアントの真のニーズや課題に寄り添い、期待を超える価値を生み出す“人間力”を持ったITプロフェッショナルです。変化の時代にこそ、挑戦できる環境がここにあります。
御社に入社したらどういう経験ができますか？: 多重下請け構造であるIT業界の中で、独自のポジショニングでエンドユーザーと直接取引を行っている当社において、対峙する相手はSIerやプライムベンダーではなく、システムを実際に利用するクライアントです。エンドユーザーと直接対話することで、主に以下の力を養う経験が出来ます。
1. 本当に求めていることを「深堀る力」
2. 開発の意図を見抜く「洞察力」
3. 捉えた課題に対し最適なITソリューションを見極め「提案する力」
4. ステークホルダーを巻き込みながらプロジェクトを推進する「調整・推進力」
以上の力が、日々の業務を通じて自然と身につく環境があります。
私たちは、クライアントと細やかな意思疎通を重ねながら、クライアントの真の目的に沿った内製化を支援しています。この環境で得られるのは、単なる技術力だけではありません。
エンドユーザーと向き合う最前線で“人間力”を磨き、クライアントとの“信頼”を築くことで、エンジニアとして真に価値のある経験を積むことができます。
どういう人材を求めていますか？: クライアントの要望を正確に捉えることが出来る人を求めています。
当社のクライアントはシステムを利活用するユーザー企業のお客様である為、業界・業種によって千差万別のニーズあります。クライアント毎の要望を敏感に察知する洞察力と真の目的を引き出すコミュニケーション能力を擁する人材を特に重視しています。
また、仕事に対する向上心が高く、前向きな志向性を持った人を求めています。
就職を考えている方へのメッセージをお願いします！: 当社は「IT業界をユーザー主導に変える」という使命を持ってIT業界に独自のポジションを築こうとしています。
既存のメーカー・ベンダーとエンドユーザーという関係性の構図では、ITリテラシーにおいて大きなギャップが生じている為、エンドユーザー側が適切な製品を選定できないことに大きな課題があります。そのような構図をエンドユーザー側の一員として我々ITプロフェッショナルが介在し、ITリテラシーを補完することで、ユーザー自身が開発に責任を持ち、正しく製品選定し、適切に使いこなせるように支援しています。当社の使命に賛同いただいている大手企業を中心とするお客様からは、現在更なるご要望を沢山いただいており、現在全てのご要望にお応え出来ていません。
より良いサービスを提供するために優れたエンジニアの皆さんを必要としています。
IT業界の「負」の側面を解消し、ユーザー主導の世界を一緒に実現していきましょう。